千島町(読み)ちしまちよう

日本歴史地名大系 「千島町」の解説

千島町
ちしまちよう

[現在地名]根室市千島町・海岸町かいがんちよう栄町さかえちよう

明治一九年(一八八六)から同三三年までの根室郡の町。明治一九年一月根室市街の東方、根室村根室別ねむろべつが分割区画されて根室千島町一―三丁目が設置された(市町村改称字名並ニ旧字名調)鳴海なるみ町の東、ネムロベツ川の左岸地域で、河口付近から南に延びる道に沿って区画された(状況報文)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む