千摺を掻く(読み)せんずりをかく

精選版 日本国語大辞典 「千摺を掻く」の意味・読み・例文・類語

せんずり【千摺】 を 掻(か)

  1. 男性手淫を行なう。自慰をする。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「玉門(ぼぼ)をかりて手弄(センズリ)をかき」(出典:滑稽本・風来六部集(1780)痿陰隠逸伝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android