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玉門 ギョクモン

5件 の用語解説(玉門の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ぎょく‐もん【玉門】

玉で飾った門。りっぱな門。
女性の陰部。陰門。

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百科事典マイペディアの解説

玉門【ぎょくもん】

中国,甘粛省西部の都市。河西回廊西側に位置し,漢代には玉門県が置かれた。蘭新鉄路(蘭州〜ウルムチ)の通過地。玉門油田の開発に伴い1958年に新興工業都市として誕生。
→関連項目甘粛[省]

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎょくもん【玉門 Yù mén】

中国,甘粛省北西部,甘粛回廊にある石油工業都市。人口20万(1994)。1938年老君廟に石油が発見され,その開発がはじまった。解放後は内戦による破壊を復興し,さらに1950年代後半には鴨児峡など新油田の開発や大型石油コンビナートの建設がみられた。パイプラインや鉄道により蘭州などの都市へ送油される。なお,東北地区の大慶など中国の新しい油田地帯の建設に果たした玉門の石油労働者・技術者の役割は大きいものがあった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

玉門
ぎょくもん / ユイメン

中国、甘粛(かんしゅく/カンスー)省北西部の市。酒泉(しゅせん/チウチュワン)地区に属す。玉門油田があり西北地区の石油工業基地の一つである。市政府は油田のある老君廟(ろうくんびょう)に置かれ、蘭新(らんしん)鉄道より支線が引き込まれている。河西(かせい)回廊の北西端に位置し、古くから中国世界から西域(せいいき)への入口であった。万里の長城の西端である嘉峪関(かよくかん)はこの東にある。ただし漢代に置かれた玉門関(西域の玉がもたらされる入口という意味)は、いまの敦煌(とんこう/トゥンホワン)の北西、小方盤城がその遺跡とされ、関が廃されたのち、守備隊が後方に移されて県とされたのがここであるという。その後、北方異民族の支配下にある期間も長く、清(しん)代に玉門県(いまの玉門鎮)がふたたび置かれていたものの、とくに発展した都市ではなかった。
 しかし、近代に油田が開発されるとともに都市も急速に発達した。付近の石油の存在は古く南北朝時代から知られていたが、1938年国民党は甘粛油田局を設けて採油設備を建設し開発を始めた。49年の解放後、さらに開発が進められ、中国石油開発の初期における代表的油田であった。55年、油田地区を市とし、のちに玉門県をも併合した。旧県付近は疏勒(そろく)河の形成するオアシスで、オアシス農業が行われている。[秋山元秀]

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