千松(読み)センマツ

デジタル大辞泉 「千松」の意味・読み・例文・類語

せんまつ【千松】

歌舞伎浄瑠璃伽羅先代萩めいぼくせんだいはぎ」中の乳人めのと政岡の子の名で、そのせりふ「侍の子というものは…お腹がすいてもひもじゅうはない」から》空腹であること。また、空腹の人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 せんだい 名詞

精選版 日本国語大辞典 「千松」の意味・読み・例文・類語

せんまつ【千松】

  1. [ 1 ] 浄瑠璃「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」に登場する乳人政岡の子の名。悪人毒害を恐れて幼君とともに空腹をしのぶ場面で知られる。後に悪人の献上する菓子を毒味して死ぬ。
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 ( 「伽羅先代萩」の千松のせりふに「侍の子といふものは〈略〉お腹がすいてもひもじうはない」とあるところから ) 空腹であること。また、その人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む