千葉千代世(読み)チバ チヨセ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「千葉千代世」の解説

千葉 千代世
チバ チヨセ


肩書
元・参院議員(社会党)

生年月日
明治40年4月6日

出生地
千葉県安房郡大山村(現・鴨川市)

学歴
文化女学校専門部〔昭和4年〕卒

経歴
15歳で上京書生をしながら家庭科教師、保健婦の資格をとる。昭和4年港区の小学校の学校衛生婦、16年養護訓導。20年社会党結党と同時に入党。日教組婦人部長となり、平塚雷鳥や市川房枝らと交流。34年参院選全国区に初当選。社会労働委員長をつとめ、40年再選。51年衆院千葉3区から繰り上げ当選し、1期つとめた。54年引退。

受賞
勲二等瑞宝章〔昭和52年〕

趣味
読書 旅行 演劇

没年月日
平成3年3月10日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android