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千葉常秀 ちば つねひで

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

千葉常秀 ちば-つねひで

?-? 鎌倉時代の武将。
千葉胤正(たねまさ)の子。千葉成胤の弟。建久(けんきゅう)元年(1190)源頼朝の京都行きにしたがい左兵衛尉(さひょうえのじょう)に任じられる。嘉禄(かろく)元年下総守(しもうさのかみ),のち上総介(かずさのすけ)となった。通称は境平次。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

千葉常秀

生年:生没年不詳
鎌倉前期の御家人。胤正の子。祖父常胤に従って平家追討に参加,九州に渡った。建久1(1190)年常胤の勲功賞を譲られて左兵衛尉に任官した。両総に分布する上総広常の旧領などのほか,九州の薩摩,豊前にも所領を得て鎌倉幕府内で重きをなした。嘉禄1(1225)年下総守,その後,上総介となる。また建保1(1213)年の和田の乱(建保合戦)ののち,上総守護に補された可能性が強い。<参考文献>野口実「上総千葉氏について」(『千葉史学』5号)

(野口実)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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