千載の一遇(読み)せんざいのいちぐう

精選版 日本国語大辞典 「千載の一遇」の意味・読み・例文・類語

せんざい【千載】 の=一遇(いちぐう)[=一会(いちえ)

  1. せんざいいちぐう(千載一遇)
    1. [初出の実例]「与朕必合、斯誠千載之一遇也」(出典:家伝(760頃)上)
    2. 「さしもの千載の一会にこころづよくてやみ候なん事も」(出典:文机談(1283頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む