精選版 日本国語大辞典 「千鳥焼」の意味・読み・例文・類語 ちどり‐やき【千鳥焼】 〘 名詞 〙 蛤(はまぐり)の田楽(でんがく)をいう。[初出の実例]「吉原の居つづけの客へ、仲の町よりおくり物に、蛤の千鳥焼(チドリヤキ)を持てくる」(出典:咄本・無事志有意(1798)七十二候) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例