千鳥焼(読み)ちどりやき

精選版 日本国語大辞典 「千鳥焼」の意味・読み・例文・類語

ちどり‐やき【千鳥焼】

  1. 〘 名詞 〙(はまぐり)田楽(でんがく)をいう。
    1. [初出の実例]「吉原の居つづけの客へ、仲の町よりおくり物に、蛤の千鳥焼(チドリヤキ)を持てくる」(出典咄本・無事志有意(1798)七十二候)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む