半日閑話(読み)はんにちかんわ

精選版 日本国語大辞典 「半日閑話」の意味・読み・例文・類語

はんにちかんわ【半日閑話】

  1. 江戸後期の随筆。巻冊数不定。大田南畝著。成立年未詳。明和五年(一七六八)から文政五年(一八二二)まで、南畝二〇歳から死の前年の七四歳に至るまでに見聞した市井雑事を記したもの。もと二二冊で「街談録」と称した。南畝没後、「街談録」以外の南畝の著作他家の文を添えた二五巻本が刊行され、「半日閑話」と改題された。原著「街談録」の部分は江戸の世相風俗資料として高く評価される。

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