半田の酢(読み)はんだのす

事典 日本の地域ブランド・名産品 「半田の酢」の解説

半田の酢[調味料]
はんだのす

東海地方、愛知県の地域ブランド。
半田市で製造されている。半田は、醸造酢発祥の地。江戸時代後期の1804(文化元)年、ミツカンの創業者である初代中野又左衛門が、米ではなく酒粕原料にした粕酢の醸造に成功。その深い色合いと芳香で、全国へと広がった。2001(平成13)年、環境省のかおり風景百選に「半田の酢と酒、蔵の町」として選ばれている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む