半自形(読み)はんじけい(その他表記)hypidiomorphic, subhedral

最新 地学事典 「半自形」の解説

はんじけい
半自形

hypautomorphic ,hypidiomorphic ,subhedral

鉱物外形を表す語。その鉱物固有の結晶面発達一部しか行われず,ほかは隣接する他の鉱物により妨げられている形をいう。自形と他形の中間形。多く深成岩の構成鉱物はこの形をとる。hypidiomorphicはH.Rosenbuschが命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 半自形粒状

岩石学辞典 「半自形」の解説

半自形

火成岩の造岩鉱物粒で,粒の一部のみが鉱物特有の結晶面で囲まれたもの.自形と他形の中間である[Rosenbusch : 1887].わずかに幾何学的な外形が分かる場合である.subhedral, hypautomorphicなどはいずれも半自形といい同じ意味である.ギリシャ語hypoは英語のunderの意味.subhedralは変成岩で特に斑状変晶がその結晶特有の適当なよい形といくつかの結晶面をもつ場合にも用いる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む