協力金

共同通信ニュース用語解説 「協力金」の解説

協力金

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、休業や時短営業に応じた飲食店などに都道府県が給付する。給付額の上限は大企業の場合、原則として1店舗当たり日額20万円。政府当初、財政支援に後ろ向きで、2020年春の緊急事態宣言時は自治体によって支給額が異なっていた。同年11月に8割を国費で賄う方針に転換し、これまでに累計約8兆6千億円の予算を計上した。コロナ禍で影響を受けながら協力金をもらえない他の業界からは不公平との声も上がっている。

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