新型コロナウイルス

共同通信ニュース用語解説 「新型コロナウイルス」の解説

新型コロナウイルス

2020年以降、世界で大流行したウイルス。感染すると、発熱、せき、喉の痛みといった症状の他、重い肺炎などを引き起こす。高齢者や肥満心臓持病がある人などが重症化しやすい。当初の武漢株から変異を繰り返し、アルファ株デルタ株といった新しい株が広がっていった。21年冬以降は感染力の高いオミクロン株が主流となり「BA・5」や「XBB・1・5」といったさまざまな派生型が出現、現在も感染者が出ている。

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