南久太郎町四丁目(読み)みなみきゆうたろうまちよんちようめ

日本歴史地名大系 「南久太郎町四丁目」の解説

南久太郎町四丁目
みなみきゆうたろうまちよんちようめ

[現在地名]東区南久太郎町三丁目

南久太郎町三丁目の西に続き、中橋なかばし筋から栴檀木せんだんのき筋を経て丼池どぶいけ筋まで。町名は明暦元年(一六五五)の水帳奥書写(安政三年「水帳」大阪城天守閣蔵)にみえる。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)の三郷水帳寄帳では屋敷数四二・役数四七役で、うち年寄分・会所分各一役が無役。年寄は榎並屋彦左衛門。安政三年(一八五六)には屋敷数三三で、他は元禄一三年に同じ(安政三年水帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む