南久宝寺町三丁目(読み)みなみきゆうほうじまちさんちようめ

日本歴史地名大系 「南久宝寺町三丁目」の解説

南久宝寺町三丁目
みなみきゆうほうじまちさんちようめ

[現在地名]東区南久宝寺町二丁目

南久宝寺町二丁目の西に続き、さかい筋から難波橋なにわばし筋を経て中橋なかばし筋まで。町名は明暦元年(一六五五)の水帳奥書写(安政三年「水帳」大阪市立中央図書館蔵)にみえる。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数五一・役数六二役で、うち年寄分・会所分各一役が無役。年寄は平野屋甚右衛門。安政三年(一八五六)には屋敷数四〇・役数六二役で、うち年寄分・会所分各一役が無役(同年水帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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