南亀田村(読み)みなみかめだむら

日本歴史地名大系 「南亀田村」の解説

南亀田村
みなみかめだむら

[現在地名]高松市亀田南町かめだみなみまち

北亀田村の南に位置し、しん川支流吉田よしだ川流域の東側平野部に立地、長尾ながお街道が北東端をよぎる。水利に恵まれ、二条にじようという条里遺称地名が残る。寛永国絵図では前田まえだ郷のうちに村名が載る。寛永一七年(一六四〇)の生駒領高覚帳では高七七一石余。同一九年の小物成は綿一〇六匁(高松領小物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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