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南京木綿 ナンキンもめん

大辞林 第三版の解説

ナンキンもめん【南京木綿】

黄褐色を帯びた太糸で厚地に織った平織りの綿布。中国、南京地方から産出する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の南京木綿の言及

【綿織物】より

…また綿布の加工については染色は染坊,踹布(たんぷ)すなわちつや出しには踹坊とよばれる作業場があり,前者は蕪湖,後者は蘇州などの都市がその中心地であった。 松江綿布の支配的地位は,明末に北直隷粛寧県(河北省河間県)や山東の定陶県(荷沢県)などにも綿織物業が起こり,市場関係にいくらか変動があったものの清代後期まで継続し,18世紀には南京木綿の名で欧米にも知られるようになった。しかしこのころから綿布産地は湖北,広東,福建などにも広がり,土布(どふ)と称されたが,インド綿花を輸入して原料とし,アヘン戦争後も輸入綿布に対抗して存続した。…

※「南京木綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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