南仲町(読み)みなみなかまち

日本歴史地名大系 「南仲町」の解説

南仲町
みなみなかまち

昭和二七年(一九五二)に設定された。南西中ノ島なかのしま町、南東みなみ町、北西大通西おおどおりにし二―四丁目など。二区・鉄南てつなんともいわれていた所で、北東若松わかまつ(東二号)、南東は南大みなみおお通、南西は東一号、北西はJR石北せきほく本線。北見駅の南西地域にあたることから国鉄職員住宅(現JR住宅)、ホクレン北見薄荷工場(昭和五八年閉鎖、旧事務所兼研究室は北見ハッカ記念館として市指定文化財)、松下木材工場などがあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android