南借当村(読み)みなみかりあてむら

日本歴史地名大系 「南借当村」の解説

南借当村
みなみかりあてむら

[現在地名]多古町南借当

南中みなみなか村の東、栗山くりやま川の支流借当川左岸に位置する。慶長一四年(一六〇九)の香取郡千田庄南借当村御縄水帳(南借当区有文書)によると、高一二八石余、反別は田一〇町六反余・畑屋敷三町四反余(うち屋敷一反余)。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分でもほぼ同高で、旗本松平領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む