南本町五丁目(読み)みなみほんまちごちようめ

日本歴史地名大系 「南本町五丁目」の解説

南本町五丁目
みなみほんまちごちようめ

[現在地名]東区南本町四丁目・唐物からもの町四丁目

南本町四丁目の西に続き、心斎橋しんさいばし筋より御堂みどう筋を経てきつね小路まで。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図町名がみえる。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数二八・役数三五役で、うち年寄分・惣代分各一役が無役。年寄は亀屋庄左衛門、南組惣会所惣代は彦左衛門。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む