南極洋(読み)なんきょくよう

精選版 日本国語大辞典 「南極洋」の意味・読み・例文・類語

なんきょく‐よう‥ヤウ【南極洋】

  1. なんきょくかい(南極海)
    1. [初出の実例]「南極洋の裏、北斗星の傍、或は熱沙漠々たる赤道直下に於て」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む