北斗星(読み)ホクトセイ

デジタル大辞泉 「北斗星」の意味・読み・例文・類語

ほくと‐せい【北斗星】

北斗七星」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「北斗星」の意味・読み・例文・類語

ほくと‐せい【北斗星】

  1. ほくとしちせい(北斗七星)
    1. [初出の実例]「凡そ今日に於て南極洋の裏、北斗星の傍、或は熱沙漠々たる赤道直下に於て」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一三)
    2. [その他の文献]〔星経‐巻上・北斗〕

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知恵蔵mini 「北斗星」の解説

北斗星

JR東日本などJRグループが東京・上野北海道・札幌間で運行する寝台特急の名称。青い客車の寝台特急であるいわゆる「ブルートレイン」の一つで、個室や食堂車、ロビーカー、シャワールームなどを備える豪華列車である。上野-札幌間の所要時間は約16時間10分。青函トンネルが開業した1988年3月に運行開始され、2014年現在、1日に1往復運行されている。14年12月5日、JR東日本などは15年3月のダイヤ改正で「北斗星」を廃止することを決めたとの報道がなされた。車両の老朽化に加え、青函トンネルで再来年に開業する北海道新幹線の試験走行が始まり、列車の運行が難しくなるのが廃止の理由とされている。北斗星の廃止で、ブルートレインは臨時列車を除き、半世紀以上の歴史に幕を閉じることになる。

(2014-12-8)

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デジタル大辞泉プラス 「北斗星」の解説

北斗星

JR東日本・JR北海道が運営していた寝台特急列車。札幌駅(北海道)から上野駅東京都)を結ぶ。1988年運行開始。2015年3月、定期列車の運行停止、同年8月まで臨時列車として運行。

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