北斗星(読み)ほくとせい

知恵蔵mini「北斗星」の解説

北斗星

JR東日本などJRグループが東京・上野北海道・札幌間で運行する寝台特急の名称。青い客車の寝台特急であるいわゆる「ブルートレイン」の一つで、個室や食堂車、ロビーカー、シャワールームなどを備える豪華列車である。上野-札幌間の所要時間は約16時間10分。青函トンネルが開業した1988年3月に運行開始され、2014年現在、1日に1往復運行されている。14年12月5日、JR東日本などは15年3月のダイヤ改正で「北斗」を廃止することを決めたとの報道がなされた。車両の老朽化に加え、青函トンネルで再来年に開業する北海道新幹線の試験走行が始まり、列車の運行が難しくなるのが廃止の理由とされている。北斗星の廃止で、ブルートレインは臨時列車を除き、半世紀以上の歴史にを閉じることになる。

(2014-12-8)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス「北斗星」の解説

北斗星

JR東日本・JR北海道が運営していた寝台特急列車。札幌駅(北海道)から上野駅(東京都)を結ぶ。1988年運行開始。2015年3月、定期列車の運行停止、同年8月まで臨時列車として運行。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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