南無仏(読み)なむぶつ

精選版 日本国語大辞典 「南無仏」の意味・読み・例文・類語

なむ‐ぶつ【南無仏】

  1. 〘 感動詞 〙 仏語。仏に帰依し奉るの意を表わすことば。また、仏に加護を祈る時に唱えることば。なもぶつ。
    1. [初出の実例]「心つからたな心を合て東に向て南無仏と云てをかみ給」(出典:観智院本三宝絵(984)中)
    2. [その他の文献]〔法華経‐方便品〕

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