南牧目村(読み)みなみまぎのめむら

日本歴史地名大系 「南牧目村」の解説

南牧目村
みなみまぎのめむら

[現在地名]小牛田町南牧ノ目

江合えあい川北方の沖積地にあり、東と南は中埣なかぞね村、西は長岡針ながおかはり(現古川市)、北は田尻たじり(現田尻町)正保郷帳に村名がみえ、田一四貫九七一文・畑七五五文。「封内風土記」では戸数二。伊達安芸家臣の請地のため、村民が少ないとあり、明治に至るまで同氏の一円知行地であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む