小牛田町(読み)こごたちよう

日本歴史地名大系 「小牛田町」の解説

小牛田町
こごたちよう

面積:三五・六一平方キロ

県北部をほぼ並行して東流する江合えあい鳴瀬なるせ両川の流域に位置する。地形はおおむね平坦であるが、両川の間に南北二つの小丘陵がある。北は田尻たじり町、東は涌谷わくや町・南郷なんごう町、南は志田郡松山まつやま町、西は古川市に接する。東部を東北本線が南北に通り、小牛田駅がある。同駅は石巻いしのまき市を経て牡鹿おしか女川おながわ町に至る石巻線と、古川市・玉造たまつくり鳴子なるこ町を経て山形県新庄しんじよう市に至る陸羽東線の起点となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む