南田形村(読み)みなみたがたむら

日本歴史地名大系 「南田形村」の解説

南田形村
みなみたがたむら

[現在地名]立花町田形

谷川(たにがわ)村の東にあり、北部を矢部(やべ)川が西流する。対岸に久留米藩領の北田形村(現八女市)があるため、当村は田形村あるいは南田形村と称された。慶長一一年(一六〇六)「上妻郡田形村」内の中瀬一三石が「釜屋殿宮廻り神領」として寄進されている(一一月二一日「田中吉政寄進状写」釜屋社文書)。元和七年(一六二一)の郡村帳では玄蕃高三九石余・「玄蕃かまや神領」一石余、小物成は山手米一石三斗五升・樹木年貢銭一貫文・茶年貢銭四〇〇文・川年貢銭四〇〇文。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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