南船路村(読み)みなみふなじむら

日本歴史地名大系 「南船路村」の解説

南船路村
みなみふなじむら

[現在地名]志賀町南船路

琵琶湖畔から西の山中に細長い村域をもち、南は北浜きたはま村。天正一一年(一五八三)八月の御蔵入目録(浅野家文書)に船路村とあり、高二六四石余。寛永石高帳には南船路村とあり、高三一二石余、旗本石川領。慶安高辻帳では田方一四八石余・畑方六三石余・永荒一〇一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む