日本歴史地名大系 「滋賀郡」の解説
滋賀郡
しがぐん
〔原始・古代〕
「和名抄」郷里部の最初に配され、賀・慈賀(正倉院文書)、また四賀・思我(万葉集)などがみられる。郡名の初出は「続日本紀」養老元年(七一七)九月二七日条だが、地名としてはもっと早く「日本書紀」景行天皇五八年二月一一日条に「近江国に幸して、志賀に居しますこと三歳、是を
当郡は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「和名抄」郷里部の最初に配され、賀・慈賀(正倉院文書)、また四賀・思我(万葉集)などがみられる。郡名の初出は「続日本紀」養老元年(七一七)九月二七日条だが、地名としてはもっと早く「日本書紀」景行天皇五八年二月一一日条に「近江国に幸して、志賀に居しますこと三歳、是を
当郡は
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