南蛮絞り(読み)ナンバンシボリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「南蛮絞り」の意味・読み・例文・類語

なんばん‐しぼり【南蛮絞】

  1. 〘 名詞 〙 銀の採取法の一つ。粗銅中の銀を取るため、鉛を加えて熱し、圧搾して鉛とともに銀を流出させるもの。天正一九年(一五九一)、蘇我理右衛門が南蛮人から習得したという。南蛮吹き。絞り吹き。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の南蛮絞りの言及

【南蛮吹】より

…南蛮絞りともいう。古来,日本の銅鉱石には銀が含まれていたが,銅から銀を取り除く技術がなかった。…

※「南蛮絞り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む