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粗銅 アラドウ

デジタル大辞泉の解説

あら‐どう【粗銅】

精製されていない。そどう。

そ‐どう【粗銅】

乾式精錬で、銅の原鉱溶鉱炉で熱して硫化銅(Ⅰ)の鈹(かわ)を作り、これを転炉に入れて酸化・遊離させた半製品の銅。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

粗銅【そどう】

製錬工程中,溶鉱炉などで得られた【かわ】(マットともいう)を転炉で吹製した産物。銅含有量90%程度。長方形の厚板状に鋳込んであり,これを陽極として電解精製にかけ電気銅を得る。

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大辞林 第三版の解説

そどう【粗銅】

銅の乾式製錬において、不純物のほとんどをスラグまたは揮発物として除去した半製品の銅。97~99パーセントの銅を含む。

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世界大百科事典内の粗銅の言及

【銅】より

… 銅の硫化物精鉱から純銅を得るには,精鉱を溶かしてマット(かわ(鈹)ともいう。銅,鉄,硫黄の化合物)とする溶錬工程と,マットから粗銅をつくる製銅工程と,粗銅から不純物を分離して純粋な銅とする電解精製工程の三つの工程を必要とする。(1)溶錬工程 精鉱中の鉄と硫黄の一部を燃焼する。…

※「粗銅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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