南馬場町(読み)みなみばばちよう

日本歴史地名大系 「南馬場町」の解説

南馬場町
みなみばばちよう

[現在地名]堺市中之なかのひがし二―三丁

十間じゆつけん筋を隔てて舳松へのまつ町の東にあり、大工町だいくちよう筋を挟む両側町。名称は北組の北馬場町と区別したもの。天文二二年(一五五三)一一月五日の僧禅海寄進状(観心寺文書)に「堺南庄馬場町 中将公禅海」が観音院承海の遺言観心かんしん(現河内長野市)に毎年一石一斗を寄進することがみえ、年未詳一二月二六日の三宅仲富書状(開口神社文書)によると念仏ねんぶつ寺南門前川上家について、「馬場町」から毎年地子銀二五匁を納めることになっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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