南鴨ヶ原村(読み)みなみかもがはらむら

日本歴史地名大系 「南鴨ヶ原村」の解説

南鴨ヶ原村
みなみかもがはらむら

[現在地名]木島平村大字往郷おうごう

もと鴨ヶ原村として南北一村をなし、初出は慶長七年(一六〇二)の川中島四郡検地打立之帳で、併せて高二六八石七斗四升二合と記載されている。しかし慶安五年(一六五二)の南鴨ケ原村田畑検地帳は高二九八石三升三合としている。

飯山いいやま城主松平遠江守時代の天和二年(一六八二)の寺社領由緒書(西敬寺蔵)には「鴨ケ原諏方大明神一座、社領高一石六斗四升」としている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む