デジタル大辞泉
「こっ」の意味・読み・例文・類語
こっ
[接頭]《接頭語「こ(小)」に促音が加わったもの》形容詞、ときに動詞に付いて、いささか、相当に、はなはだしく、などの意を添える。「こっぱずかしい」「こっぴどい」「こっぱずれる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こつ
- 〘 副詞 〙 小さい堅い物がぶつかって立てる、かすかな音を表わす語。
- [初出の実例]「石はこつといってから流れに落ちた」(出典:城の崎にて(1917)〈志賀直哉〉)
こっ
- 〘 接頭語 〙 ( 「こ(小)」の変化したもの ) 動詞、形容詞の上に付いて、いささか、相当に、はなはだしく、などの程度を示す。「こっぱずかしい」「こっぱずれる」「こっぴどい」など。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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