単孔目(読み)たんこうもく

精選版 日本国語大辞典 「単孔目」の意味・読み・例文・類語

たんこう‐もく【単孔目】

  1. 〘 名詞 〙 哺乳類の一目名。原始的な哺乳類で、オーストラリアタスマニア、ニューギニアにのみ産するハリモグラ科とカモノハシ科の二科よりなる。卵生だが、子を乳で育てる。生殖管の下部直腸結合により総排泄孔(はいせつこう)が形成されているためこの名がある。単孔類旧称、一穴目。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む