単簡・短簡(読み)たんかん

大辞林 第三版の解説

たんかん【単簡・短簡】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
単純でてみじかな・こと(さま)。簡単。 「平岡から四遍程極めて-な質問を受けた/それから 漱石」 〔明治期に用いられた語。のち「簡単」が一般化した〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

たん‐かん【単簡・短簡】

〘名〙 (形動) 単純でわかりやすいこと。また、そのさま。あっさりしていて手数のかからないさま。簡単。
※牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉二「其機関も亦漸々単簡なり」
※帰省(1890)〈宮崎湖処子〉三「夫の淳樸なる風俗を以て、単簡なる生活を行(や)ること吾郷の如き村落は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

タピオカドリンク

中国茶や紅茶などに球状のタピオカを入れた台湾発祥の飲料。「タピオカティー」とも呼ばれ、米国やアジア諸国で人気を集めている。日本では1990年代に台湾のチェーン店が進出して以来、若い女性を中心に幾度もブ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android