単純平均株価(読み)たんじゅんへいきんかぶか

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

単純平均株価

対象銘柄の株価合計を平均して求めた平均株価のこと。現在の株式市場の平均的な株価水準がどのくらいかを把握する上で重要な指標。ただ、対象銘柄の会社が増資したり、上場の権利を失った場合に下がったりするので、時間的な連続性はほとんど期待できない。そのため、時間的な連続性が必要な経済指標(日経平均株価)には、「修正平均株価」が用いられる。現在、東証第1部の銘柄と、第2部の全銘柄、さらに大証第1部の300種の単純平均株価が毎日公表されている。

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大辞林 第三版の解説

たんじゅんへいきんかぶか【単純平均株価】

採用銘柄の株価合計を銘柄数で割って求められた平均株価。権利落ちが修正されないため連続性に欠ける。 → 修正平均株価

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世界大百科事典内の単純平均株価の言及

【株価指数】より

…一方,大阪証券取引所第一部では300種総合指数がある。これらはいずれも時価総額を基準とした加重平均法によっているが,東証では別途,単純平均株価も発表している。また日本経済新聞社が引き継いで発表している日経ダウ平均株価(その代表は日経ダウ225種平均株価)も長い間使われてきただけに,相場の連続性をとらえる観点からも欠かせない存在となっている。…

※「単純平均株価」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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