博聞強記(読み)ハクブンキョウキ

デジタル大辞泉 「博聞強記」の意味・読み・例文・類語

はくぶん‐きょうき〔‐キヤウキ〕【博聞強記】

広く物事を聞き知って、それらをよく記憶していること。

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精選版 日本国語大辞典 「博聞強記」の意味・読み・例文・類語

はくぶん‐きょうき‥キャウキ【博聞強記】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひろく物事を聞き知って、しかもそれをよくおぼえていること。また、そのさま。はくぶんごうき。はくぶんきょうし。
    1. [初出の実例]「博聞強記なほどに誰を師としたとしないぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

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とっさの日本語便利帳 「博聞強記」の解説

博聞強記

見聞が広く、記憶力が優れていること。「博聞強識」ともいう。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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