卯の花威(読み)ウノハナオドシ

デジタル大辞泉 「卯の花威」の意味・読み・例文・類語

うのはな‐おどし〔‐をどし〕【×卯の花威】

よろいの色の一。白色であるのを卯の花に見立てての名。白糸威、白の唐綾からあや白革による洗い革威など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android