白糸威(読み)シライトオドシ

デジタル大辞泉 「白糸威」の意味・読み・例文・類語

しらいと‐おどし〔‐をどし〕【白糸威】

よろいの一。白い糸でおどしたもの。しろいとおどし。

しろいと‐おどし〔‐をどし〕【白糸威】

しらいとおどし

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精選版 日本国語大辞典 「白糸威」の意味・読み・例文・類語

しらいと‐おどし‥をどし【白糸威】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)の威の一種。白い組糸による威。しろいとおどし。しらいと。
    1. [初出の実例]「しらいとをどしのはらまきに、白柄の長刀かいかうで」(出典:狂言記・絹粥(1660))

しろいと‐おどし‥をどし【白糸威】

  1. 〘 名詞 〙しらいとおどし(白糸威)
    1. [初出の実例]「組練は白糸(シロイト)をどしのよろいぞ」(出典四河入海(17C前)一一)

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