精選版 日本国語大辞典 「印目録」の意味・読み・例文・類語
しるし‐もくろく【印目録・首目録】
- 〘 名詞 〙 =しるしちょう(印帳)
- [初出の実例]「この外、津田平左衛門、平松勘兵衛等、大分の印数の候、何れも印目録に見えて候」(出典:武家名目抄(19C中か)文書部)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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