印帳(読み)しるしちょう

精選版 日本国語大辞典 「印帳」の意味・読み・例文・類語

しるし‐ちょう‥チャウ【印帳・首帳】

  1. 〘 名詞 〙 戦場で討ち取った敵の首級と、これを斬り取った人の氏名とを記した帳簿印目録(しるしもくろく)。くびちょう。
    1. [初出の実例]「信州衆を討取申、其数漸々雑兵ともに百七十二のしるし帳(チャウ)をもって」(出典甲陽軍鑑(17C初)品二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む