原子林二郎(読み)ハラコ リンジロウ

20世紀日本人名事典 「原子林二郎」の解説

原子 林二郎
ハラコ リンジロウ

昭和期の国際問題評論家 元・時事通信社主筆。



生年
明治45(1912)年3月10日

没年
昭和55(1980)年6月25日

出生地
秋田県

学歴〔年〕
青山学院大学卒

経歴
昭和15年同盟通信社に入社。20年時事通信社に入り、外信部長、モスクワ特派員、時事研究所長を経て、46年退社。ソ連問題に詳しく、著書に「東欧の13年」、訳書にアレクセイ・トルストイ「ピョートル大帝」シャピーロマレンコフのソ連」パステルナークドクトル・ジバゴ」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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