原田アントニオ(読み)はらだアントニオ(その他表記)Farada Antonio

改訂新版 世界大百科事典 「原田アントニオ」の意味・わかりやすい解説

原田アントニオ (はらだアントニオ)
Farada Antonio

トマス・ア・ケンピス著《イミタティオ・クリスティ》の国字本《こんてむつすむんぢContemptus Mundi》を1610年(慶長15)京都で出版した民間印刷業者。生没年不詳。本書は現存するキリシタン版中,京都で出版されたと記されている唯一のもの。イエズス会刊行ではないが,イエズス会上長の許可の下に出版されており,原田がイエズス会と密接な関係にあったことがわかる。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 岸野

世界大百科事典(旧版)内の原田アントニオの言及

【傘】より

…いずれにしても,古い時代の〈かさ〉がどんなものかは明確ではない。英語では傘をアンブレラumbrellaというが,これは〈影〉を意味するラテン語umbraが語源であり,フランス語では日傘をパラソルparasol(paraはよけるの意。太陽をよける),雨傘をパラプリュイparapluie(雨をよける)という。…

※「原田アントニオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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