厩卒(読み)きゅうそつ

精選版 日本国語大辞典 「厩卒」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そつキウ‥【厩卒】

  1. 〘 名詞 〙 うまやの番人。
    1. [初出の実例]「庖人厩卒の類は格別、夫より以上官職と唱へ候程の儀は、禁止すべし」(出典:公議所日誌‐一四下・明治二年(1869)五月)
    2. [その他の文献]〔宋史‐食貨志上五・役法上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む