参取(読み)さんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「参取」の意味・読み・例文・類語

さん‐しゅ【参取】

  1. 〘 名詞 〙 くらべ合わせて、いいものをとりあげること。照らし合わせてみること。
    1. [初出の実例]「このゆゑに参取する隻条道あり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)見仏)
    2. 「石造の屋にて、其規模は大ならざれども、窓を開く広恢にて、一種の営造なり、日本の家作を参取せるといへり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

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