精選版 日本国語大辞典 「参取」の意味・読み・例文・類語
さん‐しゅ【参取】
- 〘 名詞 〙 くらべ合わせて、いいものをとりあげること。照らし合わせてみること。
- [初出の実例]「このゆゑに参取する隻条道あり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)見仏)
- 「石造の屋にて、其規模は大ならざれども、窓を開く広恢にて、一種の営造なり、日本の家作を参取せるといへり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...