参院選の仕組み

共同通信ニュース用語解説 「参院選の仕組み」の解説

参院選の仕組み

参院議員の任期は6年で、3年ごとに半数改選される。昨年の公選法改正定数が6増えて248になり、今回は124議席が改選となる。内訳選挙区が埼玉が1増で74、比例代表が2増で50。改選1人区は32カ所で、改選2、3、4人区がそれぞれ4カ所ずつある。東京は改選6人区。比例代表は、候補者名と政党名の合計を政党の総得票数として「ドント式」で各党に議席配分する。候補者の得票順に当選が決まる。新設の特定枠の候補はその上位で扱われる。

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