又しては(読み)またしては

精選版 日本国語大辞典 「又しては」の意味・読み・例文・類語

また【又】 しては

史記抄(1477)一二「焠とは、剣をきたう時、焼ては水へ入、又しては焼て水へ入々するを云ぞ」
浄瑠璃傾城反魂香(1708頃)上「ヤア又しては又してはかなはぬことを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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