又兵衛新新田(読み)またべえしんしんでん

日本歴史地名大系 「又兵衛新新田」の解説

又兵衛新新田
またべえしんしんでん

[現在地名]南区西又兵にしまたべヱ町・加福本かふくほん通・港東こうとう

又兵衛古またべえこ新田の西にある。寛延二年(一七四九)笠寺かさでら村の加藤又兵衛の開発。「徇行記」によれば、面積四〇町四反余、うち田は七町四反余であるが、潮痛のため三町近くが不納田。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 検地 笠寺 当初

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む