叉状脈(読み)サジョウミャク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「叉状脈」の意味・読み・例文・類語

さじょう‐みゃくサジャウ‥【叉状脈】

  1. 〘 名詞 〙 植物の葉の叉状に分岐した葉脈をいう。葉脈が次第に叉状に分かれるので、先端に向かって広がり、葉身扇状になる。裸子植物のイチョウとシダ植物デンジソウなどに見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「叉状脈」の意味・わかりやすい解説

叉状脈
さじょうみゃく

二叉(にさ)に分かれる葉脈。二叉脈ともよばれ、イチョウなどにみられる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む