叉状脈(読み)サジョウミャク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「叉状脈」の意味・読み・例文・類語

さじょう‐みゃくサジャウ‥【叉状脈】

  1. 〘 名詞 〙 植物の葉の叉状に分岐した葉脈をいう。葉脈が次第に叉状に分かれるので、先端に向かって広がり、葉身扇状になる。裸子植物のイチョウとシダ植物デンジソウなどに見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「叉状脈」の意味・わかりやすい解説

叉状脈
さじょうみゃく

二叉(にさ)に分かれる葉脈。二叉脈ともよばれ、イチョウなどにみられる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む