精選版 日本国語大辞典 「友烏」の意味・読み・例文・類語 とも‐がらす【友烏】 〘 名詞 〙① 群れている烏。[初出の実例]「松も昔の、友烏の、おん物笑ひの種蒔くや」(出典:謡曲・鞍馬天狗(1480頃))② 友として連れ添う者。ともだち。仲間。[初出の実例]「汝も冥途の友烏おなじ闇路の苦患を見よと」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例